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旅発つときに雨が降り from Busan [South Korea (釜山)]

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金海空港です、『AIRBUSAN Longe』にいます、帰国日です。

14:30のフライトということで、のんびりラウンジでのんびりランチ。
実は以前「Priority Pass」で利用できた『KAL Lounge』は
大韓航空、もしくはスカイチームの搭乗券じゃないと使用不可になってしまいました。
韓国はLCCが多いので、利用条件がちょっとシビアになってきましたね。

「隣のエアブサンが使えますよ」ということで、スゴスゴとこちらに移動してきて、
先月できたばかりらしいピカピカの『AIRBUSAN Longe』で過ごしてます。
https://jp.airbusan.com/content/common/service/lounge

いつもより一日多い9日間の滞在もアっという間、旅というのは何日あったら満ち足りるのでしょう、
などと戯言を吐きながら、空港に向かってきました、今回の出発は市バスを使って。

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『My Hostel Busan Station』のレビューはTripAdvisorから!

日曜日に『東横イン釜山駅2』をチェックアウトし、
釜山駅の向かいにあるホステル『My Hostel Busan Station』へ移動。
一泊1500円ほどの安宿、東横インの1/3ですからね、3泊で東横一泊分かよ。
長逗留は宿泊コスト管理も大事、ソウルの供給過多に比べ、釜山はシングル・ルームが少ないのです。

この値段でも一応、シングル・ルーム、シャワー&トイレ、朝食付き、残念ながらコーヒー・マシンはなし。

灼熱のテグから移動してくると、釜山はいくらか暑さが和ららいで過ごしやすい。
週明けには風が強く、さらに過ごしやすい陽気に。
といっても真昼間の暑い時間は動かず、エアコン効いたカフェで原稿書いたり、ブログを記したりしてました。
それにしても物価高のソウルに比べ、釜山は接しやす~い。

前回から釜山駅を気に入って拠点にしてますが、ソミョン(西面)に出るのに市バスが5~6本走っている、
ソウルに引き続き、ここでもやっぱりバスの人、今回地下鉄乗らずに済ませちゃった、
あ、到着時にノポドンのバスターミナルから利用したか。

ここからだと2駅ほど先のナンポドン(南浦洞)にも歩いていけちゃう、
『東横イン釜山駅2』から南下すれば、バカデカイロッテ百貨店が見えてくる、
駅2つほど、20分も歩けばOK、疲れたら帰りはバスを拾いましょう。

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週末、釜山人の友人は嫁とベイビーを迎えに香港へ。
夜便なのでその前に夕食しようと待ち合わせ、するとソミョンに向かうバスがアクシデント。

車庫から車道に出てきたクルマにバスは急ブレーキ、タイヤ鳴らして止まったと思ったら、
クルマが動き出し、同じように動き出したバスとガチャン。
あきらかに譲らなきゃいけない状況でゴッツンコ、なんで動き出したんだ、キミ。

バスの運転手は一瞬でブチ切れ、ケンカ腰でドアを開けて降りていった。

アララララ、と思っていたら、バス車内では、「よじゃ?」「ヨジャ?」の声がチラホラ。
先方のドライバーが「女か」ということを、車内の女性たちが口々に言っているようで。
バスの急ブレーキが間に合い、事故になる状況ではなかったのでね、あきれる感じの衝突事故、
日本でもいうけど韓国でも「女の運転はへたくそ」という概念があるみたい。

ぶつかったクルマの前でケンカするドライバー同士を置き去り、バスを乗り捨て、
やって来た別の路線バスに乗り換え、ソミョンの待ち合わせ場所に。

T-moneyカードはバスからバスは無料なのでね、こういうときも気にならないわけで。


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友人を送り出した翌日以降はひとりのんきな釜山の日々、
免税店で友人に頼まれた買い物したり、カジノでちょろっと宿代稼いだり、とのんきにのんきを重ねる。

帰国前日の火曜には「中環(セントラル)のデモの加わってこい」と背中を押した友人が無事に帰着、
まあ、空港閉鎖の憂き目に遭わなくてよかったわね、アンタ。

この日だけ、タイミングが合うので香港の土産話とともに夕食へ。

目指すはお気に入りの「チーズ・ハム・スンドゥブ」、ソミョンの安食堂の二階席に駆け上がった。
この店、おかずで出てくる「サバの味噌煮」がやたらうまいんです。
4種類ほど出てくるバンチャン(おかず)をつつきながら、土産話やら政治のハナシやら話しは膨らみ、
「サバのみそ煮」がくるのを待っているが気配がない、隣のテーブルに出てきていない様子。
「夏だからかなあ」とか「景気悪いからかなあ」とか勝手なこと言いながら、
メインのスンドゥブのチーズを引っ張り、ご飯をお替りしたりして。

帰り際の会計時、おかみさんに「鯖ないの?」って聞いたら「出し忘れ」だって。
二階席のおねえちゃん、どうやらうっかりしていたらしい。
それでもおいしい店なので「また来るね」と告げ、笑いながら店を出た。
友人が「一階の人は食べてる」ってコチラをつつく、まあ、こういうところも韓国の韓国らしいところ。

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出発の本日は14:30というフライトなので昼までけっこうのんきな時間。

どうやら朝方に雨が降ったらしく、濡れた路面を涼し風が駆け抜けていく。
日本にしろ、大邱にしろ、釜山にしろ、今回は出発日となると雨、
それでも濡れることもないのは出発運の良さということにしておいてください。

近所の「Top Mart」「草梁市場」をうろつき、カンタンな土産と「剥きニンニク」をゲット、
しばらくこれでパスタに困らないぜ。

出発日の最後の最後までのんきな滞在、のんきな出発、のんきな旅路もエンディング。


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一番暑い街を離れ to Busan from Daegu [South Korea (釜山)]

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土曜日、週末の釜山です、大邱(テグ)を経て、バスで移動してきました。

韓国で一番暑く「Dae-frica(ダ・フリカ)」と形容されている街、第3の都市でもあるテグ、
出迎えてくれたのは38℃の気温と照りつける太陽でした。

地方空港ならではのこじんまりサイズの国際空港に降り立ち、手際よく入国も済ませ、
観光案内所で宿周辺へ行くバスの番号を教えてもらい、空港前のバス停へ。
テグ空港は市内へのアクセスがダイレクトじゃないので、ちょいとメンドくさいのですね、
なので市内を無視し、市バスで宿まで乗り込む作戦。

日差しが刺さるバス停には人がおらず、みな離れた日陰に逃げ込んでる、
この日は日差しの「ジリジリ感」がスゴかった。

「401のバスはここ?」案内所で書いてもらった韓国語の停留所の紙を日陰にいたオバサンに見せると
「あなたの行きたい方は反対車線よ」と教えてくれた。
ネット情報より生情報が大事、スマホだけでも旅できるけどなくても旅はできる。

「アリガトゴザイマス」と韓国語で礼を言い、横断歩道を渡り、
日干しになる前に来てくれた401番のバスに乗り込むとキンキンのエアコンが心地よいこと。
アジアでありがたいのは乗り物や建物に入ってしまえば、殴りつけるぐらいエアコンが効いていること。
「28度」設定ってなんなんだ?

テグの市バスもソウルに同じく、英語のアナウンス付き、有名場所だと日本語もあり、不自由ナイネ。

ドライバーに尋ねることもなく、30分ほどで教えてもらった『テグ郷校(Daegu School)』下車、
バス停から歩いて3分ほどですぐ宿発見、宿探しで彷徨わずに済んだが、すでに汗まみれ。
前回も記しましたが、今回の宿は「チムチルバンつき」のアヤシイ安宿、
実際に訪れてみるとうらぶれ感丸出しの銭湯併設のモーテル、というと伝わるかなあ。


『サミック ジャン モーテル (Samik Jang Motel)』のレビューはこちらから

1階の女性風呂、2階の男性風呂を経て、3階に上がり、チェックイン。
受付のオババは素っ気なさ100%で出迎えてくれ、部屋を開けてくれた。

そこはもう「大正ロマン」というか「昭和エレジー」というか、室内の前時代感がすんごい。
それでも冷蔵庫、ドライヤー、エアコン、TV全部揃っているのはスバラシイ世界、Wi-Fi強いし。

荷物を置くなり、2階に駆け降り、即入浴。
銭湯に毛が生えたようなこじんまりのチムチルバンでしたが、
でっかい湯船は遠慮いらずの貸し切り状態、水風呂で火照ったカラダを冷やしきれるのがウレシス。

翌日以降のテグの空は台風の影響か、雲が多く、風が強く、街歩きの背中を涼しく押してくれる。
「東城路」や「半月堂」を彷徨い「西門」の夜市(写真2)をブラつき、
疲れはデカイ風呂で洗い流すの繰り返し。
漢字の地名は助かるわあ、といいつつ、
滞在した宿の最寄り駅は「コンドルバウィ」というモンゴル語みたいな名前だったりしました。

シアワセなことになぜかフロント前に最新鋭のエスプレッソ・マシン、
ボタンを押すとガリガリと豆を挽いてくれるタイプで勝手に利用可能、テグではカフェいらずの至福で。

とまあ、あいかわらず小さなことでヨロコビを感じている小さなオトコですが、
2泊の滞在なんてものはあっという間でさーね。

移動の8月15日、韓国は祝日というのをすっかり忘れてました、バス乗れるのか。

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12:30チェックアウトという奇妙な時間設定を大いに生かし、
最後までコーヒーを楽しみ、モノレール~1号線を乗り継ぎ、「東大邱駅」へ。
祝日なので車内は混雑、大荷物でスミマセンスミマセンと端に寄りながら20分ほどの移動、
こちらも車内は日本語アナウンスあり、T-moneyカードも使えるので韓国の旅は不自由しませんね。

韓国らしいメガサイズの「東大邱」の駅舎のデカさにオノノキながら、チケット売り場を尋ねると、
釜山までKTX=17,100w、SRT=15,600w、約40分、とのお達し、早いけど高い。
ついでに「SRTってなんなのさ?」と疑問符、
後で調べたら「第二の高速鉄道」らしいですね、乗ればよかったか。

倍以上違うので当初の予定通り、隣接のバスターミナルビルへ行き、13:40のバス・チケット購入。
こちらは70分、7,200w、100kmの距離でこの値段って逆に安すぎ。

バスの乗客は20名にも至らず、帰省ラッシュの心配はナシ、ソウル発じゃなくてラッキーだったかな。

走り出した途端、前が白くなるほどの雨、あらら、テグったら別れの涙雨。
きっちり70分で釜山・ノポドンのバス・ターミナルに到着すると、雨はすっかり上がり、涼しい風が。
そのまま地下鉄で南下し、『東横イン・釜山駅2』にチェックインです。

ピーク・シーズンなのか、この週末やたらと宿が高く、金土は50%増しで安宿を探しあぐねる始末。
「最悪ドミで倹約か」とあきらめていたら、上記の東横インが3泊だとすんごい安くなるので捻じ込んだ、
1泊4,000円切っていたのでね、コイツはラッキー、まあ、ドミなら1,000円ですけどね。
お金はセーブできるけど、イビキやらノイズやらエアコンやら問題も多いわけで。

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ということで、これまた全部揃って不自由なしの『東横イン』でこいつを記してます、しかも朝食付き。
予定はといえば週末、嫁と子供を迎えに香港に飛ぶ釜山人とその前に食事するぐらい、
あとは市場をうろつき、「剥きニンニク」でも買おうかな。

いつものように「ナニもしない」をしに来ているので、いっそホテルから出なくてもいいかなあ。


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いってきます! Fly to Daegu [South Korea (大邱)]

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3連休の翌日、成田第1ターミナル「KALラウンジ」にいます、LCCなのに。

いつもは「飛ばない夏」なのですが、今年はLCCのプロモーション・セール様々で、
先月の「エアアジア」に続き、今月は「エアプサン」で大邱(テグ)と
やたらと「飛ぶ夏」、しかも連発、しかもお盆時期というタイミングで成田に出向いてます。

GW明けにエアプサンの「成田~大邱(テグ)便新就航セール」のプロモーションがはじまり、
テグ便を片道2,000円でゲット。
テグにそんなにいても仕方ないということで、帰りのフライトは釜山でアレンジ、
両都市はバスで70分&700円の道のりですからね。
こちらは3,000円でゲットし、1万円ちょっとの夏旅が完成デス。

航空券代金    5,000JPY(NRT-TAE 2,000+PUS-NRT 3,000)
燃油サーチャージ 1,000JPY
空港使用料    4,810JPY
日本出国税    1,000JPY
-----------------------------
合計     11,810JPY

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台風と嫌韓の隙間風を縫うようにして、普段寄り付かないお盆時期に空港へ。

3連休に4,4,6時間とたっぷりテニスに打ち込み、
シコタマ疲れた状態で早朝の赤い電車に乗って、成田空港に運ばれてきました。

3連休に連発するかもと言っていた台風はやってくることなく、相変わらずの出発運の良さ、
それよりも今回は「韓国、大丈夫?」といつも以上に周りに囃された、ナニガダイジョウブ?
空港閉鎖の香港じゃないんだから、なんなら「反日運動」そのものを見てみたいものです、アタチ。

みなさんダメヨ、TVのニュース丸呑みしちゃあ、
大使館前の「反日デモ」っていっても15~6人が座り込んでるだけじゃん。
というか、今回改めて、みんなTVは信用しているのね、って思いましたネ。

それよりもこちらと入れ違いで香港に嫁とベイビーを迎えに行く釜山人のほうがよっぽど心配。
週末ごとに空港でモメてますから、ってアッチのニュースは全然やらない日本のTV、
どちら方面に気を使ってるんでしょうね。
香港はかなりシリアス、「香港」がなくなるぐらいシリアス。

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ピークは過ぎたもののお盆時期ということで、成田空港はワサワサと混んでます。
普段、空港にあまり来ないような人たちでごった返しているので、
通路は塞ぐは右往左往してるわで、歩きづらいことこの上ない。
ぼーっと生きてんじゃねえよ、とバカデカイ頭で叫びたくなるところをグッとおさえ。

楽しい旅の出鼻をくじいても悪いので肩をすぼめ、小さくなって立ち尽くす人の合間を抜けて歩く。

救いだったのは、第1ターミナルのX-ray検査(手荷物検査)場がリニューアルされ、
なにやら最新式の美しいデザインのターンテーブルになっていて、これが早い速い。

じゃんじゃか荷物を流してくれるので「PC出して」とか「ポケットなにかありませんか」とか、
無感情な形式ばった問いかけもなく、人もドンドン流れていってスムーズなこと。

重ねて出国時には「顔認証システム」がやたらと普及しはじめ、
(成田ではさらに増設中、ひっそり暮らしていた「無人化ゲート」はナンだったんだろう)
こちらも列なく流れていき、出発前のストレスが一気になくなり、直でゲートに進める感が。

「出国税」とかボッタクるようになったからね、多少は改善されないとね。
もっともその金がどこに落ちているのやら、わからないけど。

エアプサンはLCCながら第1ターミナル利用、
各種ゲートをストレスなく通り抜けて、「KALラウンジ」でのんびりコーヒータイム。

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前回のホアヒンに続き、見知らぬ街「テグ」を目指します、「見知らぬ街を歩く夏」シリーズ。
知らない空港に降り立つのは不安と好奇心がない混ぜになり、ドキドキ感は満載。
すみません、ブログ更新はペンディングのまま、次の旅に出てしまうわけで。
https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2019-07-06 おんたいむホアヒン

2019-08-13 11:55/14:20 BX115 NRT/TAE
2019-08-21 14:30/16:35 BX114 PUS/NRT

3連休のテニスで疲れ過ぎ、出発で早起き過ぎ、おかげで機内で気を失いそう。
事前にしたテグの安宿は宿泊者無料の「チムチルバンつき」という一風変わった宿なので、
ひとまず転がり込んで湯船に飛び込んでしまえば、疲れも洗い流せることでしょう。

国内旅行よりハゲシク安い海外旅行、「飛ばない夏」第2弾、いってきます!


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Nameless Mosque @Kuta [Indonesia (Bali)]

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-DAY3- 8月31日

きっちり朝に起きだし、ホテルのテラス席でブレック・ファストを摂った。

インドネシア料理を中心にスクランブル・エッグやトーストが並ぶブッフェ・スタイル、
朝食にはめずらしいスープが用意されていたがジュースがない、というフシギな品揃え。
まあ、1,500円のホテルで朝食が付いているという奇跡にはなにも文句はない。(写真2)

午前中というのに太陽はやる気まんまん、尻尾を巻いてエアコンの効いた部屋に籠るのも残念なので、
貸し切り状態のプールで意欲的な水死体となって、積極的に水に浮かぶことにした。
しかし泳いでも潜っても日差しから逃げられず、熱中症でホントに水死体になりそうだったので、
やはり尻尾を巻いて逃げ出すことになった。

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昨日はすぐにビーチに飽き、エアコンの効いたモールに逃げ込んだ。

「クタ・ビーチ」に罪はありませぬ、
海に徒歩10分の距離に住んでいる身としてはビーチ自体にありがた味を感じないのデス、
なので、このブログもリゾートエリア情報が少ないのですね。

「クタ・ビーチ」に沿うように建つ『ビーチ・ウォーク・ショッピング・センター』、
このエリアで人気のショッピング・モールは2012年開業でまだキレイさを保っている。
おお~、観光客のみなさんはここにいらしたのね、というぐらい人が多い。

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エアコンの効いたモールは魅力的だったが、ショッピングには魅力を感じず、
見慣れたカンバンの既成の味にも触手を動かされず、汗が冷えたところで立ち去ることに。

その後も「バイク探し」の亡霊となりつつ、路地を歩いたが、
救いの手が差し伸べられることはないまま、夜は暮れていった。

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一番熱い時間帯、人のいないプールと部屋を備え付けのサンダル履きで行ったり来たり、
プールで煮えかけると、部屋で冷やして・・・、を繰り返した。

日差しが和らいだ頃、遅めのランチに出かけた。

ホテルの北側、歩いてほど近いの場所に「ワルン(屋台)」が連なるスポットがあるとのネット情報、
「ホーカーズ」みたいな感じなら楽しめるかな、と向かってみたが、
地図が示したその場所はスッカリ平らげられ、キレイにコンクリートが打たれていた。
ネットの情報なんてそんなものさ、って訪れたタイミングが遅きに失したか。

目標を失い、またまた空腹を抱えることになった、どうも喰いっぱぐれる旅だな、今回は。

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そのまま足を延ばし、さらに北側にある『カルフール』を目指すことにした。
ご存じアジアの各所でも有名なフランス系大型スーパーです。

道行きの途中、モスクの前でたくさんの女性が立ち話をしていた。
ああ、こんなところにモスクか、それにしても彼女たちはなにをと思い、歩みを進める。

インドネシアは90%近くがモスリム(イスラム教徒)、
ただしここバリ島はちょっと異質で、約90%がバリ・ヒンドゥーという宗教分布になる。
そのため、モスクの数もやや少なめ、貴重なモスクに出会ったことになる。(写真5)

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そんなことを考えていると、少しして建物から吐き出されるように子供たちが駆け出してきた。

それぞれの子供が吸い寄せられるようにそれぞれの女性に駆け寄っていく。
どうやらモスクの中に学校や保育所があるらしく、様々な年齢層の子供たちで一気にニギヤカになった。
どうやら時間帯的にお出迎えの時間らしいね。

モスク前にはお菓子の出店や饅頭売りのバイクがいる、どこの国も学校前の風景は同じだ。(写真6)

オモシロがって眺めていたが、サングラス姿に一眼レフ片手のこちらは明らかに異質な存在で、
子供たちは奇異と好奇心が入り混じった警戒心タップリの眼でこちらをうかがっていた。
こういう場合、気さくにアイサツして手でも振れば、多少警戒心を解いてくれるのだが、
インドネシア語で「こんにちは」がわからなかった、「Selamat Pagi」は「おはよう」だよな、確か。

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「コンニチハ」

サングラスを外し、おかまいなしに日本語でそう告げると、
お母さんの足にしがみつきながら、こちらを伺っている表情に少しの笑みがこぼれた。
お母さんは「ダイジョウブ、ただのヘンな観光客よ」と子供を前に出そうとするが、子供は動かない。

「Hello~」

試しに英語でアイサツしても、お母さんの足という安全地帯からは離れそうにもない。
お母さんと子供の日常を乱しても仕方ないので、お礼と会釈をしながら立ち去ることにした。
子供たちの写真を撮るのも気が引けるしね。
遠ざかりながら振り返って手を振ると、何人かの子供が手を振り返してくれる、邪魔してゴメンネ~。

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「カルフール」は中国人旅行者に占領されていた。

昨今、シンガポールやバンコクといった東南アジアの大型スーパーは、
大陸系旅行者御用達の土産売り場と化している。
ここも例外でなく、無秩序な行動と無節操な会話にうんざりするだけなので、
フードコートでランチを済ませただけで、早々の撤退を決意した。

足に任せ、レギャンまで出向いて、ふたたびバイク屋探しでもしますか。


スカイスキャナー

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Bemo Corner @Kuta [Indonesia (Bali)]

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昨夜の機内食からナニも食べていない、水とウェルカムドリンクのフルーツ・ジュースを口にしただけだ。

空きっ腹と文無しの懐を抱え、クタ方面を目指し、ブラブラと歩いた。
途中でレートがいいことで評判の銀行「クタ・セントラル」で1万円を両替、(写真3)
手元には128万Rpと端数がやってきて、ようやく空腹から逃れられる免罪符を手に入れた。

ちなみにバリの両替店はヤバイ店が多いことでも有名だ。
ルピアの桁数が多いことをいいことに客を欺く両替店が跋扈している。
「確かめる」といって声に出して数えながら、紙幣を手前に落とし込んだり、
高いレートを示しながら、破格の両替手数料を取ったり、とダマす手口は様々。

ヤパイ両替店のポイントは「異様にいいレートを提示」「領収書を出さない」などなど。
「両替手数料込みの金額を確かめること」「目の前で数えたものでもその場で数え直す」などが自衛策、
あとはアブナイ両替店の評判はネットに乗っているので、そんな店は避ければいい。

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クタを東西に貫く「Jalan Raya Kuta(ラヤ・クタ)」の通りを進む。
土産物やブティックが連なり、いかにも「観光地」といった通りで、
気の利いたレストランとレンタル・バイクを探して歩くがピンとくるものに当たらない。

しばらく歩くと「Jalan Legian(レギャン通り)」との目印的交差点「ベモ・コーナー」にたどり着いた。

ああっと説明が抜けてましたが、インドネシア語で「Jalan」は通りのこと、
これを二つ重ねると「じゃらん・じゃらん」となり、「ブラブラする」という意に。
以前、ブログ内で書きましたが、国内旅行雑誌「じゃらん」の命名はここから。
ということで書いている人はクタの通りを「じゃらんじゃらん」しているわけで。

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角には小さな交差点の名前もそのまま『Bemo Corner Coffee Shop』というカフェがあり、
店先のテラス席ではヨーロピアンがエスプレッソのデミタス・カップを傾けている。

ちなみに小さな「デミタス」は「デミタス・カップ」とも言いますが、
「マグカップ」という英語はありません、あれは「マグ」=MUG。
「マグカップ」と言っちゃうと「チゲ鍋」(わかりますよね?(笑)状態、おっと脱線が多いな。

昨夜からコーヒー切れ、中毒患者として震える手をおさえながら、目が合ったイタリア人に声をかけた。

「コーヒーのクオリティはどう?」

「いいよ、オススメのカフェだよ。実は毎日通ってる」

「ありがと」

実はエアコンが効いているであろう店内が目に留まっていて、彼の返答を聞く前から判断は下っていた。

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「一人だけどいい?」

「どうぞ。オーダーを先に伺います」レジのスタッフから流暢な英語が返ってきた。

「『ナシ・ゴレン』を」

「うち、ライスのメニューがないんです。『ミー・ゴレン』ならありますけど」

「う~ん、じゃあそれで」

機内食がミー(麺)だったのでナシ(ご飯)が食べたかったんだけど、「なし」じゃシャレにもならない。
ランチにコーヒー、と思っていたのだが、メニューに『スイカジュース』を発見し、嬉しい動揺。

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「『スイカジュース』って自家製?」

「はい、オーダーしてから作ります」

そう聞いてコーヒーの喉はスイカの喉に切り替わった、『ミー・ゴレン』+『スイカジュース』=6万Rp。
エアコン付きのランチなのでちょっとお高め、(13,000Rp≒100円)
なにせワルン(屋台)なら1,5万Rpでお釣りがくるからね。

ホテルから両替店を経由して20分も歩いていないのだが、すでに汗まみれ、さすが赤道直下。
うれしいことにテーブルでは冷たいオシボリが差し出された、日本の喫茶店みたいだぞ。

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「すごいね、オシボリ・サービス」

「喜んでもらえてうれしいです」

ようやく地元のものを口に入れ、バリ島に来たのだなあ、という実感が沸いた。
TripAdvisorで『Bemo Corner Coffee Shop』の口コミをチェック!

エアコンが効いたカフェでコーヒー傾け、文庫本とともに午後のひと時を過ごす誘惑に駆られる。
こんな風にいたるところで旅先の「ナマケモノ」が顔を出すのだが、なんとかそれを振り払い、
己に鞭を入れ、レギャンの通りを北に向かう形で歩いた。

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「観光通り」の色合いはさらに濃くなり、オプショナルツアーや空港送迎のカンバン
土産物屋にアクセサリーショップ、安宿、安ドミトリー、アヤシイ両替店とニギヤカしさが勢いを増す。

おそらく観光客から習ったであろうイカれた日本語で声をかけてくる客引きをあしらいながら、
レンタル・バイクの値段を尋ねて歩いた、ところがその言い値がどの店も高い。

返ってくる答えは「15万」「20万」、しかもそこから先のステップがない。
通常、悩む素振りをみせると、X日間なら安いとか、いくらなら払うとか、商売っ気を出すのだが、
クタでもレギャンでもその感じがなく、その先の展開がないのだ。

当初の目論見ではクタで借り出したバイクでそのままホテルまで乗って帰るつもりでいたのだが、
「クタ価格」にあっさり頓挫、こりゃあ帰りも歩きだな、と泣きながらクタのビーチへ向かった。

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ほお、これがクタ・ビーチ、遠浅なのね、おお、あちらさんが「ビーチボーイ」かあ、とオノボリさん全開。
まだ暑い時間帯のせいか、子供を連れた家族旅行組が波打ち際で楽しそうにしているだけで、
ビーチに活気があるわけでもなく、肩をすくめるしかない。

もう少しオノボリさんよろしく「バリのビーチ」というやつをブラついてみますか。




海外オプショナルツアーアクティビティ予約サイト【タビナカ】
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Next Bed @Kuta [Indonesia (Bali)]

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-DAY2- 8月30日

深夜便のイキオイをそのままに、エアコンを効かせたホテルのベッドで昼前まで眠りこけていた。

チェックアウト時刻の12時直前に起き出し、熱いシャワーを浴び、目を覚まし、
荷物をまとめてからフロントに向かい、親父さんにアイサツし、宿泊代金を支払った。

「次はドコに行くんだい? また来てくれよな」

「クタのホテルです。ありがとう、深夜に助かりましたよ」

そういって実は宿のオーナーだった親父さんと握手して別れた。

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門を出ると狭い路地には住宅が連なっていた。
昨夜は暗がりでなにも見えなかったのだが、日本の住宅街と同じように垣根や塀が繋がっている。
ただしそれが目線まで高いので、迷路感が強い。
その狭い路地の角で小さな店が商いをしていて、これまた小さな軒先には雑貨が並んでいた。
ただ生活用品ばかりで、朝飯によさそうなものは置いてない様子だ。

「ねえ、大通りってドッチ? タクシー探してるんだ」

退屈を絵に描いたような表情をしている店番のオニイチャンに尋ねる。
英語に戸惑っているようで「Teksi、Teksi(たくし)」(タクシーのインドネシア語)と言い直すと、
無愛想に路地の向こうを指さした。

「てれまっかしー」」

これまたインドネシア語で礼を告げ、指さした方向に歩くと広い通りにぶつかった。
洋品店が連なる通りを歩くと、バイクタクシーの連中が休んでいるたまり場があった。

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「ねえ、ココまでいくら?」

そういってプリントアウトした次に泊まるホテルのマップを若いニイチャンに見せたが、
要領が掴めないらしく、奥にいるらしい先輩オヤジを大声で呼んだ。

「#%$XXX@*+~~」

コイツ、ココ、イキタイ、ラシイ、的なことを告げている。

「そこなら10万でどうだ?」

「あ、今、現金ないんだよ、コレしかない。10万ならやめておくわ」 

そう言って右ポケットの中身の4万Rpを見せた。
両替した25万Rpからバイタク代4万+ホテル代15万を払い、手元には6万しか残っていない。
もちろん左ポケットに2万残している、一文無しで水も買えないのはヤバすぎるのだ。

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「じゃあ、それでいいから乗りな」

先輩オヤジは若者に道順を教えているようだ、う~ん、わかってるアンタに行ってほしいんだけど。
荷物を背負い直し、差し出されたヘルメットをかぶり、バイクの後ろにまたがる。
ハイウェイのような大きな通りを経て、川沿いの小道に入ったところで止まり、
道行く人に尋ねている、やっぱりキミ、ワカッテナイのね。
どうやら遠くないらしく、また走り出すと数ブロック先で広いホテルの駐車場に降り立った。

「さんきゅ。チップ込みであげる」

予想以上に早かったので両替時の端数の小銭もまとめて差し出した。
若いニイチャンは礼をいうでもなく走り去っていく、若いってそういうものだよなあ。

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「ブッキングしていたものですけど、チェックインを」

ガラスの扉をあけると、強烈なエアコンが切りかかるかのように襲ってきた。
13時前とチェックインには早すぎたが、かまわずレセプションのスタッフに問いかけた。

「パスポートを。それとチェックインの際には『デポジット』と先に支払いが必要だわ」

「今、現金がないんだ、あとで町なかで両替するつもりで。パスポートを預けるのじゃダメ?」

「ダメなの。先に支払いが必要なの。じゃあ、両替する? 両替屋呼んであげるわよ」

ホテルでは外貨両替はしていないらしく、代わりに知り合いの両替屋を呼んでくれるようだ。
ひょっとするとホテル並みの悪いレートでボッタクられるのかなあ、などと想像を膨らませつつ、
差し出されたウェルカム・ドリンクを遠慮なくおかわりし、バイクで帯びた熱を冷ましていた。

「部屋は用意できているわ、希望なら入れるわよ」

ありがたい情報をもらい、両替屋を待つ。
5分ほどでガラス戸の向こうにスクーターが止まり、ヘルメット姿のままのアンチャンが入ってきた。

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「日本円のレートは?」

「(一万円で)126,6万Rpです」

空港が12,5万だったのでそれほどヒドイレートではないが、宿代だけに留めておくことにした。
(その後、クタのもっともレートのいいところで12,8万だったのでそれほど悪くないことが判明、
考えてみたらボッタクるならホテル・レートで両替設定したほうが手っ取り早い)
そんな感じで滞在中は「13万Rp=1,000円」と考えて暮らすことにした。

「じゃあ、3千円だけ、少なくて悪いね」

千円札3枚を差し出すと手元には38万Rpがやって来た、
ホテルは2泊で37万Rp(一泊1500円弱)なのでそいつをそのままスタッフに支払う形。
ちなみにこの値段で朝食付き、シャワー・トイレもついてますぜ。

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「デポジットは日本円でもいいかな?」

かまわない、というので1万円札を預けることに。
備品盗難や国際電話かけ逃げを防ぐために「デポジット(預り金)」を取るところがあるが、
通常、このお金はチェックアウト時に戻されるので出発前だと現地通貨が余る、という現象が起こる。
ウラワザとは言い難いが、日本円で預けてしまえばこの難点は解消されるが、
額が大きくなるので、戻してもらうのを忘れると大きな痛手デス。

部屋のカギと朝食券をもらい、部屋を案内してもらう。

「朝食場所はフロント脇のこのテラス(写真4)で。プールはあっちにあるわ」

部屋のある建物はアメリカのモーテルのようにコの字型でドアが外に面している。(写真5)
すべての部屋からパティオが眺められるようになっているようだ。(写真6)
プールは宿泊棟のさらに奥にあり、涼しげな水音を立てていた、モチロン誰もいない。
左の棟の一階のダブル・ルームが割り当てられた、おお~、ホントに1500円かよ、という部屋だ。

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エアコンの効いた部屋でグダグダ寝続けるのもプールでノベノベ過ごすのも悪くないように思えたが、
いずれも午後をツブしてしまいそうなので、踏み止まった。
いつものように荷物だけ置き、カメラバッグだけ引っ掛け、出かけることに。

さあて、まずは腹ごしらえと思ったが、ほぼ一文無しでどうするってのさ。



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Charter Flight @Kota Denpasar [Indonesia (Bali)]

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HB7923のフライトは予定より5分遅れて『ングラ・ライ国際空港』に到着した。

お盆時期にはHIS「バリ島ツアー」の客で埋め尽くされていたであろうチャーター便の座席は、
子供たちの夏休みも終りが近いこの日には2/3程度しか埋まっていなかった。
後部座席には、ピーク・シーズンにたっぷり利益を上げ、
その後、「空気を運ぶよりもマシ」状態で投げ売りされたチケットを手にした数名が点在していた。

破格のチケットを手にした身だが、搭乗時に「2万円」の値札を胸に貼られることもなかったので、
前方で隙間なく詰め込まれている浮かれたツアー客から睨まれずに済んでいる、CAも普通の対応だ。
夕食代わりの機内食「ミーゴレン」が麺だけで提供されることもなく、
飲み物とともにお腹に納めると、2-3-2列の中央を陣取り、
「エコノミー・ファースト」を決め込み、横になって深い眠りに落ちた。

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1時を過ぎた時間帯の到着ということもあり、入国審査は自分たちのフライトだけで手際よく進んでいく。
事前にネットで拾った「日程表が必要」という情報も提出を求められることすらなく拍子抜け、
ネットの情報なんてそんなものなのだ。

空港設備は思っていたよりも新しく、空調も効いていて快適だった。
到着ロビーに出ると規制線の向こう側でツアー会社のバナーを持ったガイドが、
到着客の身ぐるみを剥ぎ取りかねない勢いで出迎える、ちょっとしたサファリワールド感満載。
少し前に東南アジアの空港でよく見かけたそんな「サファリ感」が懐かしくもあった。

深夜にもかかわらずまとわりついてくる東南アジアの熱気とタクシーの客引きを体よくあしらいながら、
両替所で2千円で差し出すと250,000ルピア(Rp)に替わった。
どこの国でも空港のレートは悪いので、必要分だけ換えてしまうのが旅の鉄則、
到着時には「交通費」と「飲み物」を買うお金があれば充分、
今回はそれに「ホテル代」が加わるのでこの金額、っていってもホテルは150,000Rp≒1,200円だけど。

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2千から25万にかさばった通貨をポケットに押し込み、空港ビルを離れると一瞬で闇に包まれた。

バリ島『ングラ・ライ国際空港』の難点は「公共交通機関がない」ことだ。
そこも踏まえて空港から徒歩圏内にあるホテルを予約していた、ただそこへどう辿り着くかが問題。

空港施設内では言い値でフッカケてくるタクシーだらけなので、2~3人尋ねただけでウンザリして、
徒歩で空港施設を出て、出発の客を降ろしたばかりのタクシーを狙うことにした。

ホテルがある方向にそれとなく歩いてみるが、要領をつかめない、暗すぎるし、目標物がないのだ。
たまたま通りがかったバイクタクシーに声をかけた。


「ココ、わかる? いくらで行く?」

『プリ・ブンガ・イン』という今夜泊まるホテルの地図を広げて見せる、
現地の人に道を尋ねるときはホテル名を告げるよりも地図や住所をプリントしたもののほうが理解が早い。

「5万(ルピア)」

「4マンでどう?」

「いいヨ、乗りな」

360円を300円に値切っても仕様がないのだが、言い値そのままはバカらしい。
交渉成立、リュックタイプのキャスターバッグを背負い直し、後ろの席にしがみついた。
住宅がひしめく狭い路地をバイクは縫うように走る、
道は奥へ進むにつれ、穴ぼこが増え、バイクの後部ではアトラクション感が割り増しになっていった。

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「着いたよ」

運ちゃんが素っ気なく指差すと、そこには宿と同じ番地が記されてあった。

「てれまかし~(アリガト)」

交渉した額を払い、門扉を開け、中に進むとフロントらしいドアが半開きで中から明かりが漏れていた。

「えくすきゅ~ず・み~~」

声をかけると眠そうな親父さんが顔を出した。

「おお、着いたね、ジャパニーズ」

キチンとした英語に少し安心感が走る、どこの国でも安宿となると現地語しか通じない場合が多いからだ。

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「遅くなりました、待ってくれてよかった」

「大丈夫だよ、事前に到着時間を聞いていたから待っていたよ。すぐにわかったかい?」

「ええ。バイクタクシーで運んでもらいました」

「部屋はココ、エアコンのスイッチはコレ。明日は何時に出る?」

親父さんは手際よく部屋の説明をしながらエアコンのスイッチを入れてくれる、
天井のエアコンから吐き出された乾いた冷たい風が部屋のよどんだ空気を押し出していく。

「リミットの12時まで居ますよ、疲れたので。ところでこの辺で水など買えますか?」

「このあたりに店はないねえ、この時間だし。水ならウォーター・サーバーから取っていいよ」

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そういうと先ほど明かりが漏れていた部屋に案内し、サーバーの場所を教えてくれた。
フロントだと思っていた部屋は住居エリアらしく、奥に広くなっていて生活感があふれていた。

「ありがとう、助かります」

「じゃあ、ゆっくり休んで」

時計は2時に近くを指している、さあ、熱いシャワーでフライトの疲れを洗い流そう。



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Fly to Bali by AAA @Kota Denpasar [Indonesia (Bali)]

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「おんたいむ~」の更新ばかりで、「旅物語」自体がすっかり滞っており、
みなさまには見放されていると思いますが、
初上陸の「バリ紀行」を綴っていきたいと思います。

今回の「旅物語」は2016年夏、古いネタですがぜひともお付き合いのほどを。

>>>>>>>>>>>>>



-DAY1- 8月29日

夏という時季、シーズン、頃合いは厄介にも航空券が高騰するため、「飛ばない」ことを決め込んでいる。

ところがそんな決意もひょっこり見つけた安チケットのせいであっさり覆されることに。
チケット入手の経緯はこちらでござい。

https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-08-29 おんたいむバリ

「飛ばない夏」に「バリ直行便」を2万円台でゲットすることに成功、
乗り継ぎのない「直行便」は相場的にも高値なので、これはラッキー、というか「超」が付く破格だ。
代金はこんな内訳。

【航空券料金】  20,000円
【国内空港使用料】 2,610円
【取扱料金】    540円
 -------------------------
 【合計】    23,150円

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2015年2月よりインドネシアの空港使用料もチケット切込みとなったが、
今回は「AAAのチャーター便」ゆえに「現地空港使用料」は含まれず、空港で直払いだそうで。
200,000ルピア≒1,500円が別途かかっても2,5万円弱、この額で「バリ直行便」は掘り出しモノ。
だけど「AAA」って聞いたことないんだけど、なんだ、ドコの航空会社だ。

実はバリ島は「初上陸」、それというのもワケがある。

「観光ヴィザが必要」「直行便が高い」という2つの足枷がこれまで敬遠していた理由だ。
安く飛ぼうとするとジャカルタ経由便がホトンドで、乗り継いでまで行こうと思わなかったことと、
行くに際しても「観光ヴィザ」を取得せねばならず、メンドくさいは倍化し、
かなり前の「バリ島ブーム」も横目で流していたっけ。

ハッキリ書くと5~6万出して、ヴィザ取って、ということならヨーロッパ行ったほうがマシというワケ。

その煩わしい「観光ヴィザ」は2014年に免除になり、
(よく「ヴィザがない」と書いている人がいますが、それは間違い、
あくまで2国間の取り決めで簡略化=省略しましょうね、という協定なのでヴィザは存在します)
そして今回直行便で2万円ならLCCよりもいいんじゃないの、ということで、
すべてのメンドクサが拭われたので、フシギなチケットに飛びついてみることにした。

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聞いたことのない「AAA」の正体は「アジア・アトランティック・エアライン」、
チャーター便専門のタイの航空会社、HISが独占契約をしてバリ島ツアーの客を送り込んでいるらしい、
チャーター便なのでFSC同様、預け荷物も無料、機内食も出る。
まあ、機内食は食わなくてもいいけど、飲み物がアタリマエに提供されるのはウレシイ。

こんな風にいつものように発作的に旅は決まり、チケット購入を完遂したのは出発の一週間前、
そのフライト・スケジュールはこちら。

2016/08/29 NRT/DPS 1800-0115 HB7923
2016/09/02 DPS/NRT 0800-1630 HB7922

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出発日は夜出発の深夜着なのでそのまま1日目はツブれ、
帰国日も早朝に空港に行くことになるので、5日日程ながら正味は3日。
こういう場合、「弾丸」って書いたほうが喜ばれるのか、ただの4泊5日だけど。

出発は成田第2ターミナル、到着は深夜1時過ぎ、未踏のバリ島、さあてどうなることやら。



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