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セントラル(中環) @Hong Kong [Hong Kong]

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-Day 2-   1月27日

朝から曇っていたが、気温は昨日と変わらなかった。

結局、昨日はサンラーフンに痺れ、マンゴ・サゴに癒され、
その後はスーパーで朝食用のパンとスナック、旅先の必須品「グアバ・ジュース」を買っただけで部屋に戻った。
それにしてもリッターの紙パック入り「グアバ・ジュース」はなんで日本で売られてないのだろう。

帰り着いた部屋でシャワーを浴びるとそのまま寝つぶれてしまい、夕食も摂らずに朝を迎えていた。
深夜便のハンデがキツかったのか、あるいはただのおつかれオジイチャンなのかもしれない。

ウォーター・サーバーからお湯をもらい、持参したコーヒーと昨夜買ったパンでカンタンな朝食を済ませた。

7日間の行程だが実質、現地には5泊、出発前にはここコーズウェイベイで初日だけホテルをおさえ、
その後の日程はマカオにでも流れ、のんびりするのも悪くないな、と考えていた。
ところが深夜便の疲れと年明けの仕事の疲れを引きずり過ぎていたのか、マカオに行く気が起きない。
移動することがどうにも億劫に感じられていた。

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かつてのマカオは香港と同じ値段を出せば、より質のいいホテルに泊まることができた。
ターボジェットとミドルクラスのホテルがパッケージになったものがフェリー乗り場の代理店でゴロゴロして、
ホテルのキャンペーンものでも見つければ、広々とした部屋に破格で滞在ができた。

格安航空券で香港に降り立ち、その後、マカオに転がり込むとちょっといい滞在ができたのだ、
それもすでにラスベガスの倍の売り上げる「世界一のカジノの街」に変貌したことと、
中国への返還ですっかり様変わりしてしまっていたのが残念でもあった。

香港は一時期、ホテル代が急騰し、オンボロ安宿ですら平気で4~5千円を取るようになっていた。
気軽に旅する国としての魅力は失われ、バックパッカーが経由する街ではなくなっていった。

このところホテル価格は少し落ちつきを取り戻したようだが、今度は大陸からの流入が別の波を作っていた。
安宿の定番、廉価なドミトリーが人気を占め、新しくて清潔そうなドミはすべてソールドアウトに。
そのため、今回は旧正月前のオフ・シーズンだというのにめぼしいドミは埋まっていて、
やむなくシングル・ルームをブッキングしたわけ。

そんなホテル事情がマカオにも及んでいて、値は上がってしまったため、わざわざ訪れることが少し億劫になっていた。

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「明日の部屋、空いてますか?」

「同じ部屋? それなら空いているよ」

オーナーのその言葉でもう一日、延泊を決めた。
彼の話によるとここは一ヶ月前にオープンしたばかりらしい、新しいのを狙っては来たが、まさか一ヶ月とは。
ソウルの常宿と変わらないような2畳程度のシングル・ルームだが、
ベッドが腰高でその下にバゲージを潜り込ませられるので部屋を広く使うことができる。
狭いながらもシャワー・ルームが備わり、共同シャワーを嫌う日本人でも快適に滞在できるかな。
そうそう、狭い安宿では百均で売られている「S字フック」が便利です、狭い空間を生かせますからね。
コチラから「Galaxy Hotel Causeway Bay」を検索! レビューあり!

ちなみにこのホテル、この当時はシングル一泊+宿泊税で5,200円ほど、これが香港の安宿の現状。

ここコーズウェイベイに2泊の後、気が乗ればフェリーでマカオへ行くか、
そうならなければ尖沙咀 (チムサーチョイ)辺りに河岸を変えてもいい。
ひとまず今宵の居場所が定まったので、出かけることにした。

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香港島を東から西へ、地下鉄路線に沿うように街を歩いた。

まずは昨年秋、「雨傘革命」と呼ばれた反政府デモで荒れた「中環(セントラル)」まで歩いてみた。
少しばかり影響が残っていて、通りや打ち壊しがあった場所などに立ち入り禁止のテープが残されている。
『オキュパイ・セントラル(中環を占拠しよう)』と叫ばれたあの時の熱量はすでに失われ、「祭りのあと」だが、
それでも事件や事象が起きた場所を訪ね、実際に歩いてみないことには感じられないことはいくつもあるはずだ。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-08-27 反政府デモ@バンコク
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-08-10 ワールドカップ@ソウル・市庁

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ニュース映像を思い出しながら、カフェテリア形式のファスト・フード店に入った。

このところこの手のカフェテリアが香港で増殖しているらしく、各所で色鮮やかなカンバンが眼に飛び込んでくる。
レジでコーヒーとフレンチ・トースト、HK$20を頼み、焼き上がりを待ってトレイに乗せ、広い客席に着いた。
店内はファスト・フード風の造りなのだが、メニューにはワンタン麺とかチャーシュー飯が並んでいて、
奥の席ではご老人のグループが中国茶を飲んでいる、香港らしいなんでもアリのお店のようだ。

飲み物や食事の値段がシンガポールより高いのでちょっと戸惑いをおぼえた。
かつては香港のほうがシンガポールよりも物価安だったはずだが、そのナゾは旅の後半で解き明かされていくことに。

ビジネスマンが多いコーズウェイベイはおしゃれなBARや異国の料理を提供するレストランも多い。
スポーツバーの宣伝だろう「SUPERBOWL」のカンバンを見つけ、(写真5)
あらためてこのエリアに欧米系が多いことを認識した、おそらく香港人はアメリカン・フットボールは観ないよね。

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NFLは年明けから4週間にわたるプレイオフが終わり、2月上旬のSUPERBOWLまで2週間の休息期間だ。
俗に「SUPERWBOWL WEEK」と言われるこの期間、
こちらもポストシーズン11試合すべてを観終えると旅に出るのがいつもの習わし、それが今年は香港になった。
質の高いポストシーズンの闘いでシビレた頭の中を整理するのには旅先のからっぽの時間がちょうどいい。

いつものように見知らぬ通りを歩きながら、いろいろな思い、考え、妄想、思索、想像が湧いては消えていく。
思い出したように時折、カメラを取り出し、風景を切り取ってみる。
あてもなく、目的もなく、もう少し歩いてみようか、もうやめようか。

いっそ「上環」のフェリー・ターミナルまで歩いてみるか、少しはマカオへ気持ちが傾くかもしれない。


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